診療案内

診療案内

風邪などの一般的な病気から、小児のお子さまの育児・発達相談、高血圧・糖尿病・脂質異常症といった生活習慣病、各種健康相談などプライマリケアに対応します。
なんでもお気軽にご相談ください。

オンライン資格確認

当院はオンライン資格確認について、以下の体制を整備しております。
ご不明な点などお気軽にお尋ねください。

  • ●オンライン資格確認を行う体制を有しています。
  • ●マイナンバーカード保険証の利用により、質の高い医療の提供に努めています。
  • ●正確な情報を取得・活用するため、マイナ保険証の利用にご協力お願いいたします。

子ども医療証や公費負担受給者証については、マイナンバーカードでは確認できませんので原本をお持ちください。
今までの保険証も引き続きご使用いただけます。

診療科目

一般内科
内科系疾患全般を幅広く診療しています。風邪・頭痛・便秘・不眠などの体調不良に対応します。どの領域の疾患か特定するのが困難な患者さまや、複数の内科系疾患の総合的な診断や治療が必要な患者さまのかかりつけ医として全般をサポートします。必要に応じて応診も行います。
小児科
小児の心身の発達を医療面から支えることができるようにご家族と協力しながら疾病の予防や治療を行っています。新生児期から思春期までのあらゆる小児内科疾患に幅広く対応しています。また、予防接種のスケジュールを立ててもれなく接種できるようサポートします。近隣の専門医療機関と連携を密にとり、必要に応じて紹介しています。子育ての悩みなどもお伺いします。お気軽にご相談ください。
ワクチンデビューは、生後2か月の誕生日
循環器内科
循環器内科は主に心臓や血管系の病気を診察致します。
狭心症や心筋梗塞などの虚血性心疾患、心房細動をはじめとする頻脈性不整脈、ペースメーカー植込を必要とするような徐脈性不整脈、高血圧や弁膜症・心筋症による慢性・急性心不全、さらには肺血栓塞栓症や深部静脈血栓症などの静脈系の病気、そして大動脈瘤や閉塞性動脈硬化症と呼ばれる動脈血管の動脈硬化による病気などです。
循環器系疾患全般を扱うとともに、必要に応じて、心電図・ホルター心電図(24時間心電図)・心臓超音波検査などを行います。
糖尿病・高脂血症などの生活習慣改善の指導に積極的に取り組んでいます。
消化器内科
消化器内科は、食道・胃・大腸などの消化管や肝臓・胆嚢・膵臓などの臓器を扱う診療科です。
レントゲン検査、腹部超音波検査、胃内視鏡検査も行っています。
訪問診療
お体の機能が低下し、通院が困難な方に対して自宅に医師が訪問して行う医療です。
つまり、寝たきりの高齢者や、回復が難しい障害者の方など通院が困難な方のためのものです。
医師、看護師が定期的に訪問し、診察・検査・注射・処置・薬の処方をします。
また、床ずれ防止・栄養管理などを通じて、なるべく自宅で安全に過ごせるようにお手伝いします。
健康診断
各種健康診断(雇入時健康診断、定期健康診断、入学時健康診断)や、全国健康保険協会生活習慣予防検診等さまざまな健康診断を実施しています。
また、他所で受けた健康診断で異常所見を認めたときには内容の説明および二次検診を行い、必要なら引き続き治療を行います。
予防接種
予防接種には、市区町村が主体となって実施する「定期接種」と、希望者が各自で受ける「任意接種」があります。
接種費用は、定期接種は公費ですが(一部で自己負担あり)、任意接種は自己負担となります。
市区町村が実施する予防接種の種類や補助内容の詳細について「丹波市の予防接種のページ」をご覧頂くか、丹波市健康課(0795-88-5750)までお問い合わせください。
接種 ワクチン名 予防できる感染症 回数
定期接種 Hib(ヒブ)ワクチン Hib(ヒブ)感染症 4回
小児用肺炎球菌ワクチン 小児の肺炎球菌感染症
(細菌性髄膜炎・敗血症・肺炎等)
4回
B型肝炎ワクチン B型肝炎 3回
4種混合ワクチン ジフテリア・百日せき・破傷風・ポリオ 4回
BCG 結核 1回
MR(麻しん風しん混合)ワクチン 麻しん、風しん 2回
水痘(みずぼうそう)ワクチン 水痘(みずぼうそう) 2回
Hib(ヒブ)ワクチン Hib(ヒブ)感染症 4回
日本脳炎ワクチン 日本脳炎 4回
HPV(ヒトパピローマウイルス)ワクチン HPV感染症(子宮頸がん) 3回
成人用肺炎球菌ワクチン
(高齢者が対象※)
成人の肺炎球菌感染症 5年ごと1回
任意接種 ロタウイルスワクチン 感染性胃腸炎(ロタウイルス) 2~3回
おたふくかぜワクチン おたふくかぜ(流行性耳下腺炎) 2回
インフルエンザワクチン インフルエンザ 毎シーズン1~2回
A型肝炎ワクチン A型肝炎 3回
胃内視鏡検査
胃内視鏡検査は食道・胃・十二指腸の一部までを観察する検査です。
当院では口から挿入する経口内視鏡検査と鼻から挿入する経鼻内視鏡検査を使用しています。
経口内視鏡検査では喉の麻酔を行い検査をします。
カメラが喉を通る間は少し苦しく感じますが、性能の高いレンズでの検査になりますのでより詳細に病変を描出することが可能です。
経鼻内視鏡検査では鼻の粘膜に麻酔を行いさらに柔らかいチューブを挿入して鼻腔の通りを確認します。喉への刺激は経口内視鏡よりも弱いため嘔吐反射は起こりにくく比較的楽に検査を受けられます。
必要に応じて、胃粘膜の一部を採取しヘリコバクターピロリ菌の検査(迅速ウレアーゼ試験)や組織生検を行います。
基本的には検査終了後に診察室にて内視鏡写真を見ながら結果説明致します。
組織生検を行った場合は後日結果説明のために再診していただきます。
睡眠時無呼吸症候群
いびき自体は病気とは言えませんが、眠っている時に何度も呼吸がとまる睡眠時無呼吸症候群(Sleep Apnea Syndrome)は、昼間の強い眠気の原因になったり心筋梗塞や脳卒中につながることもあり治療が必要です。
Sleep Apnea Syndromeの頭文字をとって、「SAS(サス)」とも言われます。
医学的には、10秒以上の気流停止(気道の空気の流れが止まった状態)を無呼吸とし、無呼吸が一晩(7時間の睡眠中)に30回以上、若しくは1時間あたり5回以上あれば、睡眠時無呼吸です。
当院では、自宅で普段と同じように寝ている間にできる機器を使って検査を行います。睡眠時無呼吸症候群と診断されたらCPAP治療を行います。
禁煙外来
喫煙は単なる習慣や嗜好と考えるのではなく、ニコチン依存症と言う病気として捉えます。ニコチン依存症は、医師やお薬の力を借りなければ、なかなか克服できるものではありません。なぜなら、喫煙はニコチンの作用による脳や身体への快感(身体的依存)だけではなく、「落ち着く」「間がもつ」「すっきりする」といった気持ちの上での依存(心理的依存)が重なっているため、ご本人の意思だけではなかなかやめることができないからです。
そこで当院ではニコチンが脳神経に作用するのを止めて中毒症状を緩和するお薬(チャンピックス)を保険診療で処方し、身体や精神面をサポートします。通院は3か月間で5回です。一緒に禁煙を成功させましょう。
骨粗しょう症
骨の強度が低下して、骨折しやすくなる骨の病気を「骨粗しょう症」といいます。骨粗しょう症により骨がもろくなると、つまずいて手や肘をついた、くしゃみをした、などのわずかな衝撃で骨折してしまうことがあります。
がんや脳卒中、心筋梗塞のように直接的に生命をおびやかす病気ではありませんが、骨粗しょう症による骨折から、介護が必要になってしまう人も少なくありません。
当院では、定期的な骨密度検査の実施をおすすめしています。また、骨粗しょう症が進行しないように内服・注射などの薬を処方しています。
自費診療
  • プラセンタ注射
  • AGA(男性型脱毛症)に対する内服薬(ザガーロ、プロペシア)処方
  • ED(勃起不全)に対する内服薬(レビトア、シアリス、バイアグラ)処方

診療時間のご案内

診療時間 日・祝
8:30-12:00 院長 卯衣 院長 院長 院長 古出/松本
15:30-18:00 院長 卯衣 院長 院長 泰樹
  • 火曜・土曜は9:00~12:00
  • 休診日/土曜午後・日曜・祝日
  • 第1週・3週・5週:松本医師
  • 第2週・4週:古出医師
  • 土曜は予防接種はしておりません。
  • 臨時休診あり